厳しい冬も終り、これからの日本列島は南から北へと桜の花が心を和ませてくれます。
それにしても今年の風邪は大変でしたね。特にインフルエンザの流行で、子供さんやお年寄りのおられる御家庭では皆さんの健康維持に気を配られたことと思います。
私共の杜仲茶を愛飲されている方々にお聞きしましたところ、「風邪はひかなかった」もしくは「ひいたが回りの人に比べてとても軽くすんだ」という方が10人中9人強でした。
その方々が一日に飲まれる杜仲茶の量は約1.2リットル。
いろいろな健康茶がありますが、お茶に出した時の成分は1/10〜1/100といわれます。だから、お茶で効果を期待するなら、1日1リットル以上お飲み下さい。
ところで、インフルエンザの予防法として手洗いとうがいの励行が一般的ですが、カテキンという成分を含む緑茶でのうがいがよろしいそうです。
「インフルエンザウィルスは、鼻やのどの粘膜細胞に付着し、細胞内で増殖することで感染する。冬になるとインフルエンザが流行するのは、低い湿度によりウィルスの感染を防ぐ粘膜が乾燥し体の抵抗力が弱まると同時に、乾燥のため空中に浮遊するウィルスの数も多くなるからです。ウィルスは細胞に付着するためのたんぱく質で出来た突起(スパイク)を持っていますが、カテキンはこのスパイクに覆いかぶさり、ウィルスと細胞の結合を防げて感染を防止する。しかもカテキンはスパイクと瞬間的に結合するので、うがいのような短い時間でも十分に効果を発揮するんです。」
(‘99.2.1 週刊ポスト 昭和大学医学部 島村忠勝教授)
杜仲茶グリーンシリーズには、カテキンの中でも最強の殺菌力を持つ、「エピガロカテキンガレード」がバランス良く含まれています。天然ミネラルとビタミン群のバランスの良さだけではなく、ゲニポシド酸(ボケ、老化防止・ストレスの緩和)SOD(細胞の過酸化防止)、そのうえカテキンも豊富に含まれているなんて、杜仲茶って本当に素晴らしいですネ!
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